かぜの予防と治療

消化がよく、水分の多いメニューを
“かぜのひき始めに、卵酒を飲んで休む”などの習慣は、なかなか的を射た方法。
かぜをひいたら、消化がよく、水分が多く、温かい食品をとるのがおすすめです。

温かく、水分の多い食品を
番茶・熱いレモンティー・葛湯・かゆ・スープ・牛乳・パンがゆなどが、かぜをひいた時にはおすすめ。発汗を促し、失われた水分を補給し、痰を切る効果があります。

ビタミンを補給
熱が高くほてる時には、冷たい果汁などを少しずつとるのも効果的。発熱で失われたビタミンを補給します。

食べたい時に、食べたいものを
かぜの時は、下痢や嘔吐を起こしやすくなっています。
食事は無理にとるより、食べたいものを食べたい時にとるようにします。

ビタミンCは、かぜに効く?
1960年代後半に、ビタミンCの大量摂取がかぜに効くという説が提唱されました。1970年代には、ビタミンCをg単位で与えて効果を調べた研究が、続々と報告されることになります。
いまだに、「かぜに対するビタミンCの大量摂取」には批判も少なくありませんが、1日1〜4gの摂取(推奨量は成人100mg/日)で、かぜの期間・重さが軽減したという研究結果(※)があります。胃への副作用を避けるため、食後の服用がおすすめです。

今年のかぜは胃腸にくる?
かぜをひいた時に嘔吐や下痢をすると、「今年のかぜは胃腸にくる」などと言うことがあります。
1973年に、冬の時期に乳幼児におきる嘔吐・下痢の病因として、ロタウイルスが発見されてから、胃腸炎ウイルスが次々に明らかにされました。反面、かぜウイルスが胃腸炎の原因であるという証明はされていないのが現状。冬に流行するかぜと嘔吐・下痢は、どうやら別の原因によるようです。



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